【東京・和菓子巡り】築地のお土産にオススメの和菓子

先日の築地市場へのお買い物の続きです。

築地で小豆を買い、新鮮な鯛のアラを買って(アラはなんと200円!安!)、最後にお土産の和菓子を買いに行きました。

築地の和菓子と言えば「茂助だんご」が有名ですね。人気の餡だんごはこしあんとつぶあんの2種類で、あんこの味はすっきりめ。店内でいただける卵雑煮も人気。築地でモーニングするなら、お寿司よりもこちらの卵雑煮がおすすめですよ。優しいお出汁の味で、これからの寒い季節に嬉しい一品。

が、茂助だんごは超有名なので、今日ご紹介するのは穴場の和菓子です。

それは、生麩と湯葉のお店「角山本店(かくやまほんてん)」の麩まんじゅうです。

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麩まんじゅうとは生麩の生地であんこを包んだもの。名前はおまんじゅうですがモチモチしてます。ここの麩まんじゅうはお麩屋さんだけあって、生地がとっても美味しいです!またほのかに笹のいい香りがします。中のあんこの量はやや少なめではありますが、生麩が主役ですから仕方ありません。

麩まんじゅうの魅力はその食感。もちもちの中に歯切れよいさくさくっとした食感があります。だから、餅菓子(例えば大福など)に比べて、あっさりとして、食べた後が重くなりません。

生麩の原材料は小麦粉のグルテン。餅菓子の原材料はもち米。麩まんじゅうと餅菓子の違いはちょうどパンとご飯のような感じでしょうか。

お茶菓子として、オススメしたい一品です。

角山本店は、晴海通り沿い、築地の交差点から勝どき橋方面へ4~5分歩いたところにあります。2~3軒先は人気のすし屋「すし大」。すし大の行列を目印にすると分かりやすいかも。

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