【東京和菓子巡り】泉岳寺~三田~新橋を巡りました

3月お彼岸に東京・港区(泉岳寺・三田・新橋)の和菓子屋さんを皆様と巡りました。

港区は23区内でも和菓子屋さんが多くあるエリア。中でも泉岳寺~三田周辺はいくつも和菓子屋さんがあります。

今回、スタートはJR高輪ゲートウェイ駅、ゴールは新橋、合計5軒のお店を巡りました。

温かくなったら、泉岳寺~新橋の和菓子巡りに出かけてみませんか。


1. 松島屋さん

東京三大豆大福でおなじみ、松島屋さんを訪ねました。開店からすぐの時間に行くも、店前にはすでに30名ほどの行列が・・・

「今日は無理か…」と半ば諦めていましたが、小雨の天気が幸いしたのでしょうか、全員無事に購入することが出来ました

私は、豆大福、草大福、赤飯を購入。お餅屋さんの赤飯、美味しいですよね

豆大福と草大福
赤飯
松島屋さんはJR高輪ゲートウェイ駅から徒歩10分ほどです

2. 玉川屋惣八さん

松島屋さんから徒歩5分ほどのところにあります。茶席のお菓子も作られている玉川屋惣八さんを訪ねました

店内のショーケースには当日のお菓子が並び、おはぎ、桜餅、わらび餅、そば薯蕷、栗蒸し羊羹などがありましたよ

おはぎは注文してから作って下さり、つぶあんとこしあんの両方を購入

早速、帰宅後にいただきましたが、瑞々しい美味しさに感動しました

おはぎとそば薯蕷饅頭
JR高輪ゲートウェイ駅から徒歩10分ほどです

3. 秋色庵大坂家さん

3軒目は三田の交差点角にある大坂家さんへ。創業が江戸の元禄年間の老舗の和菓子屋さんです

こちらは上生菓子をはじめ、銘菓の秋色最中などがあります

ちょうどお彼岸時期だったので、おはぎはもちろん、春の桜もちや菜の花の時雨などがありました。

どの和菓子も美味しそうでした

秋色最中
JR田町駅から徒歩7~8分のところにあります

4. 文銭堂本舗さん

大坂家さんから徒歩3分、慶応義塾大学の真横にある文銭堂三田店さんを訪ねました

和菓子は文銭最中やどらやき、にしきぎなどをはじめ、上生菓子、おはぎ、桜餅などもありましたよ

私は黒ごま入りの生地に黄身あんの入った黒牡丹と、村雨と羊羹を組み合わせた都の春を購入しました

左が黒牡丹、右が都の春
文銭堂さんの看板

5. 新正堂さん

最後は新橋駅へ移動し、新正堂さんへ。SL広場を抜け、飲食店の並ぶ通りを歩くと、8分ほどで到着です

銘菓は「切腹最中」。忠臣蔵ファンにはおなじみ。皮からたっぷりのあんがはみださんばかりの、ボリューミーな最中です

さらに忠臣蔵ファンには人気なのでしょうか、四十七士のイラストパッケージの小型羊羹もありましたよ。全部で48種類。四十七士と言えば、私は大石内蔵助と堀部安兵衛しか知らないので、選ぶなら大石内蔵助かなあ

切腹最中
新橋駅から徒歩8分ほどです

以上、泉岳寺・三田・新橋の和菓子巡りでした。

本日の万歩計の歩数は12,000歩

歩いて、食べて、また歩く。次回の和菓子巡りもお楽しみに~