2024年8月レッスン

季節のあん:ずんだ餡(ずんだ団子とブッセ)

ずんだ団子

夏の味覚、枝豆でずんだ餡を作ります。ゆでた枝豆をすりつぶしたずんだあんは、フレッシュそのもの。作りたてが何より美味しいです。

レッスンでは、ゆでた枝豆のさやとりから薄皮剥きを全員で行い、すりつぶしてずんだ餡を完成させます。

合わせて、白玉団子と焼き菓子のブッセも作ります。ブッセは生地を焼き、ずんだ餡を挟んでお持ち帰りください。ブッセはお一人様ひと口サイズで3個作ります。

【費用】7,700 円

【日時】
8月4日(日)14:00~16:00

【定員】5名様

持ち物、お支払い、キャンセルについて→

【ご予約】

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予約後、すぐに確定メールが届きます。届かない場合はankolabo@gmail.comまでご一報ください


季節の和菓子:落雁

落雁は砂糖や米粉(または豆粉や麦粉等)、水、水あめなどを混ぜ、型に入れて打ち出したもの。お茶のお干菓子としておなじみですね。

レッスンでは落雁の基本の作り方をお伝えします。

落雁作りのポイントは指先の感覚。正確な計量よりも、指先で状態を確認する感覚が求められます。また着色方法も適当な着色では落雁がまだらに仕上がります。美しい落雁には着色方法のマスターが大事。ぜひ体験してみてください

落雁は和三盆、麦こがし、レモン味等を作ります。木型や陶器の型、モールド型など型の使い方もお伝えします。

ご自身の木型もご自由にお持ちください。

【費用】7,700 円

【日時】
8月15日(木)10:00~12:30
8月17日(土)14:00~16:30

【定員】5名様

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郷土菓子:沖縄のちんすこうと花ぼうる

ちんすこう
花ぼうる

8月の郷土菓子は沖縄のちんすこうと花ぼうるを作ります。

どちらも琉球王国の時代から継承されているもの。沖縄は中華、日本、南蛮など様々な影響を受けながら、独自の菓子文化が育まれています。

ちんすこうは、琉球で中国の冊封使をもてなすために作られた菓子がルーツ。今のちんすこうは戦後に生まれたそうです。ラードを使いながら、さっくりと焼き上げるちんすこう、手作りもとても美味しいので、作り方をマスターしてみませんか。今回は塩ちんすこうを作ります。

花ぼうるも琉球の宮廷菓子の一つ。小麦粉、卵黄などで生地を作り、切り出し、独特な造形に仕上げる焼き菓子です。法事や婚礼用のお菓子としてもお馴染みだとか。
今回は琉球菓子の本を参考に、ティーウサー(手を合わせて拝んでいる様子)の形を作ります。琉球の時代から大切に受け継がれてきた花ぼうる。昔もこんな感じでカッティングしていたのかなあと古人に思いをはせながら、花ぼうるを作ってみませんか。お一人様4個作ります

長方形の生地から切り出し
ティーウサーの形を作ります

【費用】7,700 円

【日時】
8月17日(土)10:00~12:00

【定員】5名様

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