10月最初のつぶあんの会を開催しました。
小豆を炊いてつぶあんを作り、季節の和菓子は「つぶあん入りわらび餅」を作りました。
わらび餅というと、春~夏のお菓子ですが、秋冬の食後のデザートにもオススメ。例えばすき焼きのような熱々こってり料理の後に、わらび餅のあっさりつるりは嬉しいものです。
今回も炊いたつぶあんはお持ち帰りいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
小豆をコトコト炊いています
途中で、煮汁の変化をチェック
砂糖を加えたら、ヘラで練り続けます💦💦
つぶあんが練りあがりました
わらびもちお一人ずつ手練りします
最後に、わらびもち、炊いたあんこ他をご試食。
つぶあんの会では、つぶあんの炊き方を一からお教えしております。時間は3時間。小豆の吸水から渋切り、柔らかくなるまで煮て、砂糖を加えて練り上げます。
その間につぶあんを美味しく作るコツをポイント毎に説明しています。小豆はどうしたらうまく吸水するのか?渋切りのタイミングは?砂糖を加えてからのポイントは?などなど。
普通のレシピ本には書かれていない、さまざまなコツを余すことなくお伝えします。
自分で炊いたつぶあんは、どのつぶあんよりもおいしいもの。ぜひ、このおいしさを知っていただきたい、おいしさを体験していただきたいと思っています。
小豆炊き、あんこ作りに興味のある方、ぜひ、つぶあん炊きから始めてみませんか?