2023年末に開催した白あんの食べ比べ会のレポでし。
白あんの豆は手亡豆や白小豆を使いますが、白い豆なら何でも白あんが作れます。
今回は6種類の白い豆であんとゆで豆を用意し、食べ比べてみました。
<白い豆6種類>
白小豆(しろあずき)
小豆の仲間。色はやや黄土色です

あんにすると食感は小豆そのもの、さっくり食感です。味は渋が無い分、すっきり系。幅広く和菓子に使える美味しい白小豆あんです

手亡豆(てぼうまめ)
白いんげん豆の仲間。白あんとして最もよく使われる豆です

あんにすると、ややねっとりとした食感が特徴です。味にクセはなく、豆自体に甘さがあって美味しい手亡豆の白あんです

大福豆(おおふくまめ)
やや大粒の白いんげん豆の仲間。甘納豆などによく使われます

大福豆はあんにするとねっとり食感が特徴です。6種類の豆の中で一番ねっとり感が強かったです

福白金時豆(ふくしろきんときまめ)
白いんげん豆の仲間。金時豆と言えば赤色がおなじみですが、福白金時は真っ白。

あんにすると、大福豆同様のねっとり感。また食感に食物繊維の豊富さを感じます。煮豆にすると美味しいです

白花豆(しろはなまめ)
花豆いんげんの仲間。大きいサイズが特徴です。紫色の花豆同様に甘納豆でよく見かけます。

白花豆はあんにすると、ホクホクとした食感があり、とても美味しいです。あんだけで食べたい餡です

黄大豆(品種はとよまさり)
大豆の仲間。今回は大豆の中でも甘さの多いとよまさりを使いました

あんにすると、甘さの中にたんぱく質のうま味があり、きなこの味です。食感は小豆やいんげん豆のような感じとは異なり、やや固めです


<白い豆のあんを食べ比べてみて・・・>
豆ごとに味が異なり、それぞれ美味しい食べ方を見つけるのがいいだろうなあと思いました。
例えば、
白小豆の白あんは、クセの少ない味わいが特徴。もち菓子やまんじゅう、上生菓子に合います
手亡豆の白あんは、卵との組み合わせがとても美味しく、焼きまんじゅう系に合います
大福豆や福白金時豆は、あんにするとねばりが強く。あんよりは甘煮がおすすめ
白花豆は、ホクホクして美味しいので、大福やどらやきなどに合いそうです
大豆あんは、団子やあんパンと組み合わせると美味しそう…
など。

豆の特徴を知って、白あんを作ると、きっと楽しくなりますよ。