7月の和菓子と言えば、錦玉羹。和菓子屋さんの店頭には、色とりどりの錦玉羹が並びます。どれも美しいですね。
錦玉羹はどれも、職人の技と意匠がふんだんに盛り込まれています。芸術作品と言っても過言ではありません。
そう、錦玉羹はプロの技と味を堪能したい…
そこで今回は、機会があったら食べていただきたい、錦玉羹おすすめの4品をご紹介します。
どれも美しくて、食べてしまうのがもったいないものばかり。
なお、錦玉羹は賞味期限が比較的長いので、お中元や手土産にぴったりです。
おすすめの錦玉羹4選
京都・七條甘春堂の「天の川」
ブルーの美しいグラデーションで夏の星空を表現した錦玉羹。昨年、初めて天の川をいただきましたが、食べるのがもったいないほどの美しさでした。
甘春堂さんは「天の川」の他にも、美しい錦玉羹があります。
いくつか組み合わせてギフトにすると、きっと喜ばれますよ。
天の川の写真は、下記リンク先でご覧ください
京都・大極殿本舗のレース羹
夏に嬉しい柑橘系の錦玉羹。名前の由来は、中のレモンの輪切りがレースのように見えるからだそう。
甘い錦玉羹も、柑橘のさっぱり感が入ると、食べやすくなります。
ところで大極殿と言えば、栖園の琥珀流しが有名です。7月はペパーミント味。以前、ペパーミントをいただきましたが、すっきり味でとても美味しかったです。
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京都・亀屋則克の浜土産(はまづと)
蛤の貝殻に入った琥珀羹。見た目のインパクト大です。
菓銘も風情があっていいですね。こんな素敵な琥珀羹を贈ることが出来たら、何と素敵なことでしょう。
オンラインショップで購入できます。
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愛知・両口屋是清の 涼夏 ささらがた
フルーツ風味の錦玉羹です。
今年(2019年)は、パイナップル、すいか、レモン、白桃の4種類。
錦玉羹のサイズが小ぶりなのもうれしいところ。デザインはおしゃれ、そしてポップで可愛い。女性への手土産におススメです。
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