【和菓子歳時記】7月に食べたい和菓子「錦玉羹」

7月の和菓子と聞かれれば、一番に挙げたいのが「錦玉羹」

夏になると、和菓子屋さんの店頭に様々な錦玉羹が並びます。

錦玉羹とは、寒天を煮溶かして、砂糖と水飴を加え、型に流して固めたもの。寒天の透明感が涼やかさを演出してくれます。名前からしても風流。

で、錦玉羹の一番面白いのが、デザイン

じつに様々なデザインがあって、美しいグラデーションを重ねたものとか、練り切りを中に配置したもの(例えば水草と金魚)、道明寺粉を入れたものなど

これぞ和菓子屋さん・和菓子職人の技と意匠がふんだんに盛り込まれたという感じ

だからこそ、錦玉羹はプロの技と味を堪能したいのです。

そこで今回は、ぜひみなさんに機会があったら食べていただきたい、錦玉羹おすすめの5品をご紹介します

どれも美しくて、食べてしまうのがもったいなーい、と叫びたくなるものばかり

なお、錦玉羹は賞味期限が比較的長いので、お中元や手土産などの贈答にぴったりな和菓子です。

 

おすすめの錦玉羹5選

京都・七條甘春堂の「天の川」

ブルーの美しいグラデーションで夏の星空を表現した錦玉羹。昨年、初めて天の川をいただきましたが、食べるのがもったいなくて・・・

甘春堂さんは「天の川」の他にも、美しい錦玉羹があります。いくつか組み合わせてギフトにすると、喜ばれること間違いなしですね。

写真は下記リンク先でご覧ください

七條甘春堂の商品ページ

 

京都・大極殿本舗のレース羹

夏に嬉しいは柑橘系の錦玉羹。名前の由来は、中のレモンの輪切りがレースのように見えるからだそうです。甘い錦玉羹も、柑橘のさっぱり感が入ると、食べやすくなります。

大極殿と言えば、栖園の琥珀流し。7月はペパーミント味です。5年ほど前、町家の雰囲気残る栖園の店内で一人食べたペパーミントの味は今でも忘れません。

写真は下記リンク先でご覧ください

JR東海いいもの探訪・大極殿のレース羹

 

京都・亀屋則克の浜土産(はまづと)

蛤の貝殻に入った琥珀羹。見た目のインパクト大ですね。すみません、まだ食べたことがないのですが、いつか食べてみたいと思いつつ、今日に至っております。

菓銘も風情があっていいですね。こんな素敵な琥珀羹を贈ることが出来たら、何と素敵なことでしょう。オンラインショップで購入できます!

写真は下記リンク先でご覧ください

亀屋則克オンラインショップ

 

とらやの雲の峯

これぞまさに芸術作品。真夏の青空に浮かぶ入道雲を表現したもの。ちなみに入道雲の部分は道明寺です。見事な意匠、どうやって作るのでしょうか。

とらやHPに写真が無く、三越伊勢丹のお中元ページで写真を見つけました。

写真は下記リンク先でご覧ください

三越伊勢丹のページ

 

愛知・両口屋是清の 涼夏 ささらがた

フルーツ風味の錦玉羹。今年(2019年)は、パイナップル、すいか、レモン、白桃の4種類。どれも夏にぴったりのフルーツ。錦玉羹のサイズが小ぶりなのもうれしいです。デザインはおしゃれ、そしてポップで可愛い。女性への手土産には持って来いです

写真は下記リンク先でご覧ください

両口屋是清の涼夏 ささらがた

 


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