【和菓子な人々】[前編] 日本茶カフェChatoan、開業までのストーリーをお伺いしました

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あんこラボでもおなじみ、阿佐ヶ谷の日本茶カフェChatoan(茶とあん)。先日、ようやくお伺いすることができました。

カフェのコンセプトは「ほっこり、のんびり、まったり」

カフェというものは本当に面白いですね。オーナーの雰囲気がそのままコンセプトになります。Chatoanも増田さんそのもの。ほっこり、ゆったり、まったり癒しのカフェです。

今回、前編・後編で、Chatoanの楽しみ方と、増田さんの開業ストーリーをご紹介します。カフェ開業を目指す方、日本茶カフェに興味のある方、必見ですよ。

前編は、Chatoanの楽しみ方。ご紹介します!


Chatoan(茶とあん)でほっこりと日本茶を楽しむ

Chatoanには常時、数種類の日本茶メニューが揃っています。全て増田さんセレクト。静岡県産を中心に、煎茶・ほうじ茶がいただけます。

味は、甘みのあるもの、渋味のあるもの、香り豊かなもの、バランスのとれたものまで、千差万別。「選べない!」という方は、ぜひ増田さんにご相談ください。

ちなみに私は、静岡の「やまかい」をいただきました(やまかいは、栽培面積が小さく、とてもレアなお茶)

香り高く、とても旨みのあるお茶でした。さらに茶葉の美しいこと。。。その美しさにすっかり目を奪われ、茶葉を捨てるのがもったいなくて、最後にポン酢と出汁醤油でいただきました^^

日本茶を愛するオーナーだからこそ、こだわって選んだお茶。どのお茶をいただいてもオーナーの気持ちがこもっており、心がほっこりとしますよ。

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Chatoan(茶とあん)で、ゆっくりと味の変化を楽しむ

お茶は、一煎目、二煎目、三煎目、、と味が変化します。

一煎目はお茶独特の苦み、二煎目はややまろやかな味わい、三煎目はすっきりとした清涼感、といった具合。

Chatoanでは、それぞれ急須で淹れていただけるので、ゆっくりと自分のペースでお茶を楽しむことができます。

忙しい毎日を送る方には、ぜひおすすめ。お茶をゆっくりと味わってください。心が休まりますよ。その際、スマホはバッグの中にしまっておいてくださいね。

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Chatoan(茶とあん)で、季節の和菓子を楽しむ

お茶と共に味わう和スイーツもそろっています。

スイーツは自家製あんを使った和菓子が中心。どれも丁寧に作られたものばかり。作り手の想いのこもったスイーツは、どれも優しい味になりますね。

(先日は、レモン餡入りわらび餅をいただきました)

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季節によってメニューが変わりますので、シーズン毎に通うのもいいですね。

 

Chatoan(茶とあん)で、まったり茶器と食器を楽しむ

日本茶カフェというだけに、茶器や食器は素敵なものがそろっています。

急須は常滑焼が中心。まん丸い小ぶりなものから、落ち着いた色のものまで、表情豊かな急須がそろっています。日常では目にする機会ありませんよ!こんなにもバラエティ豊かな急須を

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食器は備前焼が中心。ご出身が岡山県ということもあり、備前焼への愛を感じます。備前焼の特徴は独特の色と模様。そしてどっしとした重厚感。

派手さはなく、むしろ地味で、大地を思わせる色です。その落ち着きぶりが、スイーツを食べていても”癒し”を感じさせてくれるのです。まったりとします。

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以上。Chatoanの楽しみ方のご紹介でした。

カフェはそれぞれに楽しみ方がありますので、あくまでもご参考にしてください。


Chatoan(茶とあん)
住所:東京都杉並区阿佐谷北1丁目21-28 1階(地図にリンク)
営業時間:10~19時
Chatoan facebook

Chatoanへの行き方
JR中央線 阿佐ヶ谷駅から徒歩8分。阿佐ヶ谷駅の改札口を出たら、中杉通りを北上し、通り右側の個別指導スクールIEを右折します。

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