【イベントレポ】東京あんこ和菓子巡り in 北区

東京和菓子巡り第2弾。今回は北区の和菓子屋さんを3軒、訪ねました。

1軒目は、JR十条駅から徒歩5分ほどの「だるまや餅菓子店」さんへ。十条の駅前商店街「十条銀座」の中にあり、こだわりのかき氷などで話題のお店です。

お店には開店の10時に訪れましたが、開店準備中。しばらく待っていると、お店のお兄さんの熱いトークが始まり、喫茶メニューにも心を奪われ、店内にて和菓子をいただくことにしました。

ご参加の皆様それぞれに和菓子を注文。私は「デミタスコーヒークリームあずき」をいただきました。

ほっくりと炊かれた小豆の上に、自家製のミルクアイスがのり、こだわりのコーヒーをかけていただくもの。小豆がとても美味しかったです。甘さもすっきりとして、後味がとても爽やかなあずきでした。

お兄さんの熱いトークで盛り上がり、素材に対するこだわりや、食に対する情熱がひしひしと伝わり、大変勉強になりました。

 

2軒目は「草月」さんへ。草月さんと言えば、黒松を求めて行列の絶えないお店。JRの東十条駅から徒歩2~3分のところにあります。

当日は寒い雨空だったからでしょうか、特に行列もなくスムーズに購入できました。

今回は黒松と共に大福も購入。自宅でいただきました。大福の生地には青えんどう豆入り。歯切れのよさに伸びもよく、中のこしあんも滑らかでとても美味しかったです。

次回、草月さんを訪れた際は、他の和菓子もいろいろと食べてみたいですね。

 

3軒目は、王子駅から徒歩8分ほどの「石鍋商店」さんへ。こちらは小麦を発酵させて作る関東のくず餅で有名なお店。

くず餅の他にも、こだわりの寒天あんみつや、酒まんじゅう、蒸し羊羹などもあります。

早速自宅に戻り、くず餅をいただきました。くず餅はほのかな甘みに、少しの酸味があり、とても美味しかったです。

当日と翌日で食べ比べたところ、当日の方が美味しく、出来るだけ早く食べた方がよいですね。

 

【番外編】

後日、北区の和菓子屋さんをプラス1軒伺いました。

JR駒込駅 東口から徒歩1分、アザレア商店街にある「中里」さん。揚げ最中やぶどう饅頭で有名な和菓子屋さんです。

店内は2人が入ると、いっぱいになっしまうほど。和菓子をそうそうに決めて、購入。今回は、南蛮焼と揚げ最中を購入しました。

揚げ最中は、ごま油で揚げた最中の皮にあんが挟まれたもの。あまりの美味しそうな匂いに、帰宅後にさっそくいただきました。写真を撮り忘れましたが、パリパリとした皮の食感が絶品でした。

南蛮焼は黒糖入りのどら焼き生地にあんを挟んだもの。皮は独特で、蒸し焼きされているのか、しっとり&もっちり食感です。皮は黒糖の味がとても濃く、黒糖がお好きな方にはおすすめです。

以上、北区の和菓子巡りでした。

 

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