5月の特集企画は「寒天」です

端午の節句も終わりました。今年は柏餅、食べましたか?

気候もそろそろ初夏へと移り、冷たいものが食べたくなる季節になりました。

そこで今月は、ひんやりが美味しい「寒天」を特集します。

ご自宅で寒天スイーツを作ってみませんか?

 

寒天の魅力、それは変幻自在

寒天と聞くと、あんみつや水ようかん、錦玉羹などが思い浮かびます。割と定番化しています

じつは、寒天というのはなかなかの変幻自在っぷり。固さ・柔らかさを変えるだけで、全く別の表情を持つスイーツになります。

寒天の好みの固さは、人によって異なります。コリコリとした固めが好きな方から、ゆるめが好きな方まで、十人十色。

好みに合わせて変幻自在に作り分け出来るのが、寒天の魅力なのです。

さらに味を変え、甘さを変え、トッピングを変えることで、アレンジは無限大に!

嗚呼 、素晴らしき哉!寒天。

 

寒天スイーツ作りを楽しみましょう!

今回は寒天スイーツレシピを3種類ご紹介します。

寒天の固さは3通り。コリコリ歯ごたえのあるもの、つるりと柔らかめ、そしてゆるやわな食感です。

合わせて、下記に寒天の固さ・ゆるさの目安レシピを載せました。

レシピを参考にしつつ・・・でもレシピ通りに作る必要はありません!

例えば、牛乳寒天の牛乳を豆乳に変えても良し、煎茶寒天をほうじ茶にも変えても良し、寒天ゼリーには好みのフルーツをのせても美味しいですよ。

また、甘いのが苦手な方は、出汁でも挑戦してみてください。

寒天こそクリエイティブに、自分好みに、自由に作れる最強のレシピ。

ぜひ、寒天スイーツ作りを無限に楽しんでみてください!

 

寒天を使ったオススメ和菓子のレシピ

1. しっかり歯ごたえ「煎茶あんみつ」

こりこりとした歯ごたえの煎茶寒天を作ります。

煎茶の茶葉を使い、ややほろ苦い寒天は黒蜜との相性抜群です。


https://ukishimania.net/recipe-senchaanmitsu/

2. つるんと滑らか「牛乳寒天」

昔ながらの定番おやつ。牛乳寒天はつるりとやや柔らかめの食感にしています。

牛乳とみかんの素朴な組み合わせは、なぜこんなにも美味しいのでしょうか…


https://ukishimania.net/recipe-milkkanten/

3. ゆるやわな「寒天ゼリー・抹茶シロップ添え」

ゆるめの柔らかい寒天ゼリーです。

京都・大極殿さんの琥珀流しが食べたくて…今は京都に行かれないので、思い出しながら作りました。抹茶シロップをかけます


https://ukishimania.net/recipe-yurukantenjelly/

分量と材料について

◎分量について

分量は3レシピともに、玉子豆腐器(小)1個分で計算しています。作りやすい分量ですし、ちょうど食べ切りサイズ。

玉子豆腐器(小)は本当に便利な型なので、1個持っておくことをおすすめします。下記のリンク先にてご紹介しています。

和菓子作りを始めるなら持っておきたい道具②:流し缶(玉子豆腐器)
https://ukishimania.net/wagashi-kata/

 

◎材料について

出来れば寒天は糸寒天を使ってください。なければ棒寒天。粉寒天はオススメしません。

糸寒天、棒寒天、粉寒天の違いはこちらもご参考に
https://ukishimania.net/kanten-difference/

 

固さ・ゆるさの目安レシピ

寒天の固さ・柔らかさを決めるのは、寒天に対する水の分量です。水が少めなら固めになり、水が多めならゆるめになります。

今回は作る分量を玉子豆腐器(小)1個分を基準にしました。

そのため、水の量を固定して、寒天の量を多くまたは少なくすることで、固さ・ゆるさを変えています。

また、寒天は糸寒天または棒寒天の量です。もし粉寒天を使う場合は、7割で計算してください。

◎コリコリとした固め食感にしたい場合は

・水:330g 寒天:4g

 

◎標準的なつるっと柔らかめにしたい場合は

・水:330g 寒天:3g

 

◎ゆるく柔らかくしたい場合は

・水:330g 寒天:2g

 


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