最近は、時間があると「そばがき」を作っています。
そばがきとは、そば粉に水を加えて練ったもの。そばのお餅のようなものです。これが、なんとも言えないふわふわでもちもち食感。おいしい~
つい最近まで「そばがき」を誤解していました。そばに水を加えるのだから、そばの味が強く、ねっとり食感かと。じつは私、十割そばが苦手(一番好きなのは更科そば。のどこしのよい、すっきりあっさりのそばが好きなのです)。だから、そばがきを敬遠して食べませんでした。
しかし、ある日ふと思い立ち、そば粉を買ってそばがき作りに挑戦。
ひと口食べると・・・想像の味や食感と全くの別物。食感はふわふわでもちもち(ちょうどはんぺんと餅を足したような感じ)、そしてそばの味がいい具合にマイルドです。
そばがきとは何と美味しいものか。。。
以来、すっかりハマりました。食べ方は、こしあんやつぶあんと合わせてそばがきぜんざい(汁粉)、醤油につけて刺身風に、おつゆにいれて、などなど。
ぜひこの美味しさをお伝えしたくて、12月のこしあんレッスンに加えました。レッスンでは、鍋で練る「鍋がき」で作ります。おいしく作るポイントは「たくさん練ること」^^
そばがきの美味しさをぜひ味わってみてください。ほんと美味しいから。
おそば屋さんでも食べられます。