春の和菓子のトップバッターは、うぐいす餅。2月頃から和菓子屋さんの店頭に並びます。
求肥生地にあんを包み、うぐいすきなこをまぶしたもの。柔らかくて滑らかな食感。そしてうぐいすきなこの香りと合わさって、何とも言えない美味しさになります。
ご自宅で、手作りに挑戦してみませんか。
下記でうぐいす餅のレシピを動画と共にご紹介しています。
うぐいす餅の作り方
https://ukishimania.net/uguisumochi-recipe/
動画はコチラ
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ところで、うぐいす餅を作る際に、一番難しいのがあんの包み方です。
そもそも求肥の生地が柔らかく、手にくっつくし、片栗粉を付けすぎると生地がシワシワになるし…となかなかうまく包めません。3~4回練習すると、包み方のコツを掴めるはず。
とは言え、コツをつかむためにも、ぜひ下記の3点を覚えておいていただけるといいかと思います。
1. 練った求肥をトレイの上にのせたら、2つ折りにする
2つ折りにすることで、求肥に余分な片栗粉が入りません。
2. あんを包む前に、求肥をなるべく丸い形にしておくこと
あんを生地にのせる前に、生地の形を丸くしておくと、比較的きれいに包むことが出来ます。
3. 無理に包あんをしない
包餡とは、左手にもちをのせ、時計回りに回しながらあんを包んでいきますが、もちで包あんを行うのはかなり難しいです。
そこで、無理に包あんを行わず、時計回りに回したりせず、単に生地を上に持ち上げてあんを包む方がやりやすいと思います。(動画をご確認ください)
ぜひお試しください