秋のお彼岸に合わせて、手作りおはぎのレシピです。
通常はもち米を蒸しておはぎを作りますが、もち米を使うと時間がかかるため、もち米の代わりに道明寺粉を使います。
道明寺粉を使えば驚くほど簡単に、短時間で(1時間もあれば大丈夫)おはぎが作れますよ。
おはぎの材料(10個分)
- 道明寺粉:100g
- 砂糖:10g
- 水:適量:180~200cc
- つぶあん:適量
- きなこ:適量
- きなこ用の砂糖:きなこの量の20%
- 黒ゴマ:適量
- 黒ゴマ用の砂糖:黒ゴマの量の20%
【Point】
もちとあんこの割合をどれくらいにするのか?じつはおいしさを決める重要なポイント。あんこが多すぎても食べづらいく、でもあんこが少ないのもねぇ。
おすすめは以下の通り。
◆あんこでもちを包む場合は、同量(もち1:あん1)に。
◆きなこやゴマをまぶす(もちであんこを包む)場合は、もちをやや多め(もち3:あん2)に。
おはぎのレシピ/作り方
<下準備>
- つぶあんはあらかじめ丸めておきましょう
- きなこと黒ゴマ(あらかじめすっておく)は、砂糖を加え混ぜておきましょう
<1>鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、沸騰して砂糖が溶けたら火を止める。
<2> 道明寺粉を加えてごく弱火で4-5分煮る。水気が無くなったら火を止める。
<3>火を止めてもちの表面をラップで覆い、15分ほど蒸らす。
<4>もちを10等分に分ける
<5>あんもち用には、あんこでもちを包む。きなこや黒ゴマは、もちであんを包み、周りにきなこか黒ゴマをまぶす。