8月は、6メニューをご用意しました。
あんの基本は「白あん」、季節のあんは「ずんだあん」を作ります。さらに季節の和菓子は「干菓子(落雁・塩釜)」、「はったい粉のお菓子」「どらやき」です。和菓子の基本は第4回目の「あんについて」です。
8月のメニューはこちらからどうぞ
https://ankolabo.com/lesson-nextmonth
9月開始のマスターコースは、8月1日より募集受付となります。詳細は下記ご覧ください
https://ankolabo.com/mastercourse
今年はどんな夏になるのでしょうか。
暑くなると、体もしんどくなったり、食欲が落ちることも。そんな時は、冷房を効かせた部屋で、本を読みながら、お茶と和菓子でブレイクしたいですね。
最近は、発酵に興味を持ち、今は小倉ヒラクさんの「発酵文化人類学」を読んでいます。
また、先日は渋谷のヒカリエで開催中の展示イベント「Fermentation Tourism Nippon ~発酵から再発見する日本の旅~」を見てきました。47都道府県の発酵食品が実物と共に、紹介されていました。
じつに日本には様々なローカル発酵食品があるのですね。ほとんど知らないものばかりでした。面白いのが、その土地の地理的条件や気候ゆえに生まれたものが多いということ。その場所でなければ誕生しえなかったのですね。
和菓子もきっと同じだと思います。
知らない和菓子、まだまだ数多くあります。ローカルな和菓子をもっともっと知りたい、と切に思いました。誕生した背景とかもね。
あんこラボでも、ローカルな和菓子を知る機会を何とか増やしていきたいなと思っています。が、一人ではリソース不足。
ご協力いただける方、お待ちしてます。国内に限らずです。何かやりたい!こんなアイデアあります!こんな和菓子を見つけました!とか、ankolabo@gmail.comまでご連絡ください。