ご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか、郷土菓子研究社の林周作さん。なんと!12月は林さんをお招きして、トークショーを開催します!
トークショーでは、林さんが旅したアジア各国の郷土菓子について実際にお菓子をいただきながら、旅の思い出なども交えて語っていただきます。お話を聞きながら、実際に舌で味合うというのも面白いもの。
40ヶ国以上を旅されている林さんだからこそ語れる、面白い話もいっぱいあると思います。
当日の雰囲気はざっくばらんな感じになります。
和菓子とアジアの郷土菓子との間に直接的なつながりは無いかもしれませんが、辿るとどこかでつながっているはず。お菓子というのは文化の象徴であり、他を知ると、和菓子の新たな面に気がつくかもしれません。
今回のトークショーは、主宰の私自身がとても楽しみにしています。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
【イベント内容】
◎日時:2019年12月8日(日)14~16時
◎費用:3500円
◎持ち物:特にありません(エプロンは不要です)
◎ご予約
https://coubic.com/ankolabo/418261
※お支払いは当日現金にてお願いいたします
※キャンセルは3日前まで。それ以降はキャンセル費が発生します
林さんのご紹介を簡単に(本のプロフィールを参照)
菓子職人さんで、2012年6月から自転車でユーラシア大陸を横断されたツワモノ。出発はフランス。世界各国の郷土菓子を巡られ、2015年12月に日本へ帰国。
大陸横断の旅の様子と郷土菓子については、林さんの本で知ることができます。
2016年7月、東京・原宿でBinowa cafeをオープン。世界各国の郷土菓子を作りながら、現在も郷土菓子の旅を続けていらっしゃいます。
今年は世界6大陸制覇を目指されているとか。その様子は郷土菓子研究社さんのTwitterやインスタで見られます。
今年10月31日に、ユーラシア大陸横断旅のアジア編をまとめた本を発売されました。
郷土菓子研究社さんについては
https://www.kyodogashi-kenkyusha.com/
私、以前から郷土菓子研究社さんのお菓子や本が大好き。そもそも「郷土菓子」や「郷土料理」という言葉を聞くと、アドレナリンが出るほど。
とにかく、郷土菓子というのは本当に面白いもので、お菓子には国そのものが最も強く反映され、お菓子を見るとその国の歴史や文化がよく分かるのです。面白くて面白くて。
今日早速に林さんの新刊を購入し、一気に読破しました。
感想は「アジアの郷土菓子は奥が深い、そして面白い」
そもそもアジアは広く、中央アジアから、インド、東南アジア、中国、台湾、韓国、そして日本まで含むエリア。文化も人種も宗教も、気候も地理も歴史も様々。
だからアジアの郷土菓子もバラエティ豊かなのですね。
新刊では、林さんの旅先の出会いやハプニングも紹介されています。それを読むのもとても面白いです。旅にハプニングはつきもの。
郷土菓子にご興味ある方、アジア編オススメです。