2022年8月レッスンのご案内です。
季節のあんは「ずんだあん」、枝豆をすりつぶして作ります。
季節の和菓子はお茶菓子の「琥珀羹と寒氷」です。
また「食べて学ぶ、和菓子の歴史①」も開催します。
※基本のあん作りと和菓子の基本レッスンは、夏期間(5~8月)お休みです。
8月も皆さまのお越しをお待ちしております
季節のあん:ずんだあん(ずんだ餅とブッセ)
夏の味覚、枝豆でずんだ餡を作ります
山形・宮城の郷土料理。ゆでた枝豆をすりつぶしたずんだあんはフレッシュそのもの。作りたてが何よりも美味しいのです。
レッスンでは全員で枝豆の皮取りから薄皮むき、そしてすりつぶしてずんだあんを完成させます。
白玉団子もゆでますので、ずんだ餅に仕上げてお持ち帰りください
ずんだ餡が合う和菓子、ブッセも作ります
ずんだ餡はややクリーミーなのが美味しいところ。焼き菓子のブッセとの相性がとってもいいのです。
レッスンでブッセ生地を焼き、ずんだあんを挟んでお持ち帰りください。ブッセはお一人様ひと口サイズで3個作ります
ちなみにブッセはあん生クリームとの相性も抜群!ぜひお家でお試しください
【費用】 7,000 円
【日時】
8月20日(土)10:00~12:00
8月28日(日)10:00~12:00
【定員】4名様
【ご予約】
ご予約後、すぐに確定メールが届きます。もし届かない場合は、ankolabo@gmail.comまでご一報ください
季節の和菓子:琥珀羹と寒氷
夏の錦玉、琥珀羹を作ります
琥珀色の美しい錦玉「琥珀羹」。夏に欠かせない和菓子です。琥珀はクチナシで色付けしますが、今回は和三盆を使って琥珀色を出しました。
中には浜納豆入り。トレハを加え、甘過ぎず、美味しい琥珀羹を作ります。茶席菓子を手作りしたい方におすすめです。お一人様4個作ります
干菓子の寒氷(すり琥珀)も作ります
砂糖を結晶化させ、寒天で固めたものが寒氷です。美味しく作るコツは、いかにきめ細かな結晶を作るかにあります。
砂糖の結晶化の仕組みをご説明し、失敗しない寒氷の作り方をご紹介します。寒氷は日持ちするので、茶席菓子におすすめです。
【費用】 7,000 円
【日時】
8月20日(土)14:00~16:00
8月21日(日)10:00~12:00
8月25日(木)14:00~16:00
8月28日(日)14:00~16:00
【定員】4名様
【ご予約】
ご予約後、すぐに確定メールが届きます。もし届かない場合は、ankolabo@gmail.comまでご一報ください
和菓子講座:食べて学ぶ、和菓子の歴史①
日頃食べている和菓子。どのような歴史をたどって、今に至ったのでしょうか。
古代の木の実から始まり、餅や団子が生まれ、外来文化の影響を受け、喫茶が始まり、江戸時代の半ばに和菓子が大成しました。そして明治の文明開化を経て、今に至ります。
長い歳月を経て、出来上がった日本の和菓子。何と、数百年前に出来た和菓子が今なお現存しています。何と素晴らしい和菓子の歴史。歴史を知ると、作るのも食べるのももっともっと楽しくなりますよ!
ぜひ和菓子の歴史を学んでみませんか。
今回は、古代~江戸時代前の和菓子の前半期をご紹介。日本古来の餅や団子から、外来文化の影響を受け、喫茶が始まった歴史をたどります。
講義は説明を聞くだけではつまらないので、お茶とお菓子とお土産付きです。当時の和菓子を食べながら、楽しくご参加くださいね。
後期編は9月の開催予定です
※エプロン等の持ち物は不要です
【費用】5,000 円
【日時】
7月31日(日)14:00~16:00
【定員】6名様
持ち物、お支払い、キャンセルについて→
持ち物は不要です
【ご予約】
ご予約後、すぐに確定メールが届きます。もし届かない場合は、ankolabo@gmail.comまでご一報ください