2020年7月のレッスンメニューと開催日をご案内しております。
安心してレッスンにご参加いただけますよう、教室の体制を変更しました。
新しい体制、ご参加にあたってのお願いはこちらもご覧ください
https://ankolabo.com/info-jul2020lesson
1レッスンの定員数は少人数の3名様。お持ち帰りできる和菓子メニューのレッスンを開催します。また、ご希望の方はオンラインレッスンも開催しますので、メールにてご相談くださいませ。
レッスン後のご試食は無く、お持ち帰りくださいませ。またお飲み物のご提供もしばらくは中止させていただきますので、恐れ入りますが、飲み物のご持参をお願い致します。
お申込みは各メニューの「ネット予約はこちら」ボタンよりご予約ください。
なお、定員数の変更によりレッスン料を少し値上げさせていただきました。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
季節の和菓子:外郎の基本
外郎とは
上生菓子に欠かせない、外郎(ういろう)。和菓子屋さんでは季節ごとに様々な外郎菓子が作られています。
外郎の魅力は、もっちりとした食感と生地の透け感。中のあんが薄っすらと見える美しさは外郎ならではですね。
さらに、外郎は立体と平面の両方の表現が得意。立体的表現の代表は桃や青梅、柿など。写実的に見せることができます。
一方の平面的な表現の代表は、衣や花弁、葉、蝶などで、より柔和な印象で見せることができます。
外郎は翌日でも美味しく食べられるので、茶席菓子をご自身で手作りしたい方におススメです。
外郎の基本レッスン
今回のレッスンは、外郎作りが初めての方を対象にしています。いずれは外郎生地を使って、自分のデザインする和菓子を作れるようになりたい、という方にオススメです。
レッスンでは、外郎生地の作り方の基本と、外郎を代表する「青梅」と「唐衣(からごろも)」の作り方をご紹介します。青梅と唐衣は本来5~6月の和菓子。季節はややずれますが、この2つはぜひ作り方をマスターしておきたいので、今回のレッスンに入れました。
・外郎生地の作り方
・色の入れ方
・生地の蒸し方
・包餡、成形方法
青梅、唐衣それぞれ4個作ります。中餡は手亡の白あんとこしあんをご用意します
※卵、乳製品、小麦不使用です
【費用】 7,000 円
【日時】
7月9日(木)10:00~12:00
7月11日(土)10:00~12:00
7月12日(日)10:00~12:00
【定員】3名様
ご予約後、すぐに確定メールが届きます。もし届かない場合は、ankolabo@gmail.comまでご一報ください
※オンラインレッスンご希望の方は、ankolabo@gmail.comまでご連絡ください。
季節の和菓子:葛桜と葛餅
葛の和菓子の魅力とは
夏と言えば、葛の季節。和菓子において、葛は決して欠かすことはできません。
葛菓子の魅力は、涼やかな透明感と喉ごしの良いつるっとした食感。葛まんじゅうに葛切、葛餅など、どれも目で舌で涼しさを味わうことが出来ます。
しかも葛が美味しいのは、当日中。時間が経ち、冷えれば冷えるほど、白く固くなってしまうのです。だから、ご自宅で作り、少し置いて冷めたところでいただくのが一番なのです。
葛の基本レッスン
葛菓子の作り方は、基本的に2種類しかありません。「半返し」と「本返し」です。今年は本返しを徹底的にマスターしていただこうと、レッスンをご用意しました。
本返しは、加熱の加減が難しく、葛が白くなってしまったり、またあんを包む(包あん)も半返しに比べやや難しくなります。
レッスンでは、まず「葛餅」で本返しの方法を体験し、続いて応用編の「葛桜」で本返しをマスターしていただきます。お一人様ずつ1台の鍋で作っていきます。
あんの包み方のポイントなどもお伝えして参ります。
・葛粉について
・葛桜用の中あんについて
・本返しで葛餅作り
・本返しで葛桜作り、包餡、成形
葛桜は4個作ります。中餡はこしあんをご用意。葛餅はきなこと黒蜜をお付けします
※桜の葉は塩漬けを使います
※卵、乳製品、小麦不使用です
【費用】 7,000 円
【日時】
7月23日(木)10:00~12:00
7月25日(土)10:00~12:00
7月26日(日)10:00~12:00
【定員】3名様
ご予約後、すぐに確定メールが届きます。もし届かない場合は、ankolabo@gmail.comまでご一報ください
※オンラインレッスンご希望の方は、ankolabo@gmail.comまでご連絡ください。