レッスン(2021年6月)

2021年6月のレッスンをご案内しております。

6月の季節の和菓子は初夏におすすめ「残月と生姜糖」、そして和菓子の基本応用編は「外郎(青梅と唐衣)」を作ります。


和菓子の基本応用編:外郎(青梅と唐衣)

和菓子の基本の応用編は外郎(ういろう)です
和菓子の基本を学んだら、ぜひ挑戦したい応用編。今回は、上生菓子の一つ「外郎」を作ります。

透き通るような美しさを表現できるのが、外郎。中のあんが薄っすらと見え、中餡の色も含めて表現出来るのが外郎の良さです。

レッスンでは、外郎生地の作り方の基本(生地の作り方、色の入れ方、包餡、成形)をお伝えします。外郎の茶席菓子を手作りしたい方にもおススメのレッスンです。

初夏に向けて、青梅と唐衣を4個ずつ作ります
「青梅」と「唐衣(からごろも)」の2種類を作ります。どちらも初夏を代表する意匠。青梅は単色の緑色で、唐衣は白と紫2色のグラデーションに仕上げます。

青梅の中餡は黄身餡、唐衣は白あんをご用意します。

※乳製品、小麦不使用です

【費用】 7,000 円

【日時】6月13日(日)14:00~16:00

【定員】4名様

持ち物、お支払い、キャンセルについて→

【ご予約】
STORES 予約 から予約する
ご予約後、すぐに確定メールが届きます。もし届かない場合は、ankolabo@gmail.comまでご一報ください。

季節の和菓子:生姜の和菓子(残月と生姜糖)

 

生姜の美味しさを和菓子でも
和食材に欠かせない「生姜」。ピリッとした辛味とさわやかな後味は、和菓子でも好まれてきました。今回は生姜入り和菓子の中でも代表的な2品「残月」と「生姜糖」を作ります。

残月と言えば、虎屋さんの銘菓。生姜糖は、島根・来間屋さんの銘菓です。どちらも本当に美味しくて。ぜひ食べていただきたい2品。何とか自分で作れないかと研究しました。

「残月」は焼き菓子、「生姜糖」は砂糖菓子です
残月は生地に生姜入り。ほのかに感じる生姜がとても美味しい焼き菓子です。虎屋さんの残月を参考に、どら焼きに似た、ややしっとりとした生地を作ります。中はこしあんをご用意します。

生姜糖は、砂糖の結晶化を利用して作るもの。生姜汁と砂糖を溶かし、加熱。温度を計り、結晶化させます。

結晶化は難しく、温度を上げ過ぎると茶色くなり、温度が低いと結晶化せず・・・。レッスンではお一人様ずつ、温度を計りながら結晶化させます。科学実験のようで楽しいですよ。

【費用】 7,000 円

【日時】
6月10日(木)10:00~12:00
6月10日(木)14:00~16:00
6月12日(土)10:00~12:00
6月12日(土)14:00~16:00
6月13日(日)10:00~12:00

【定員】4名様

持ち物、お支払い、キャンセルについて→

【ご予約】
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