1月の冬の蒸し菓子レッスンでは、山芋の和菓子「薯蕷まんじゅう」と「かるかん」を作ります。
ご自宅に蒸し器がない方は、ぜひおっしゃってくださいね。即席の蒸し器の作り方もお伝えします。皆さまのご参加をお待ちしております。
冬の蒸し菓子(薯蕷まんじゅうとかるかん)
日時:
2017/1/8(日)11:00~13:00
2017/1/22(日)11:00~13:00
費用:¥4,000
定員:5名様
薯蕷まんじゅうの別名は上用まんじゅう(読み方は一緒、じょうようまんじゅう)。すった山芋に上新粉と砂糖を加え蒸した和菓子。しっとりとふっくらして、小麦粉のまんじゅうとは違う、山芋ならではの美味しさがあります。
合わせて、鹿児島の郷土菓子、軽羹(かるかん)も作ります。羊羹のような棹型で、こちらの食感はふんわり、もっちり。なぜ軽羹と呼ばれるのか?じつは羊羹の形をしているけれど、ふわふわした食感から、軽い羊羹→軽羹になったそうです。
雪のように真っ白な、薯蕷まんじゅうとかるかん。レッスンでは、山芋をするところから始めます。そして薯蕷まんじゅうにはつぶあんを、かるかんには柑橘系のフルーツを入れる予定です。